オルテンシア ナガサキ【HORTENSIA NAGASAKI】

長崎市に素敵な音楽空間が誕生しました。
ミュージック・ラウンジ「オルテンシア ナガサキ」。(「オルテンシア」は仏語で「あじさい」)

3月24日グランドオープンの前日23日、関係者の方々を招いたプレ・オープンイベントで演奏してきました。編成は、フルート・ピアノ・ギター・ベース・ドラムの5人。
高浪慶太郎さんの作曲したオルテンシアのテーマソングを皮切りに、お店の雰囲気に合わせた大人な感じの曲を数曲演奏しました。
招待客の皆さん、男性の方はスーツ姿の少し落ち着いた世代の方が多い印象で、女性の方もやはりフォーマルな方が多いように感じましたが、私たちの演奏を喜んで頂いたようで良かったです。(ふと気づくと長崎の音楽業界の大御所・重鎮たちも多数ご列席の中での演奏!)

オルテンシアさんのコンセプトは「音楽や映像・書籍で長崎の文化を発信する大人のミュージック・バー」。そのコンセプトの通り、店内はしっとり落ち着いた雰囲気の大変お洒落な空間になっています。さすがに「ミュージック・ラウンジ」と冠しているだけあると感じました。

ステージにはYAMAHAのグランドピアノはじめ、機材類も定番のものが備えてあって演奏環境はバッチリ。ドラムスは本体が「カノウプス」、シンバル類は「セイビアン」と、これまた手ぶらで会場入りできる状態。

もしハコとして借りるためには、どのようなシステムになるかということまではお伺いできませんでしたが、長崎市に新たにライブ演奏を楽しめる(演奏することができる)空間が誕生したということは大変喜ばしい事だと思います。

早速来たる4月9日(日)には、なんと「Hatsuho Furukawa Piano Trio(P:古川初穂 B:須藤満 D:則竹裕之)」の予定が入っているようです。(行きたい!が、行けない(T_T))

オルテンシアさんがオープンしたことで、長崎市の音楽事情が活性化することを願いたいと思います。

(因みに当日NBC長崎放送の夕方の番組の生中継も入っていて、ご覧になった方もいたかも知れません。アレはワタシです(笑))

リンク「ミュージック・ラウンジ オルテンシア ナガサキ」

リハの様子
ピアノ演奏
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